私「そっか…。それなら、あの…なんか疑っちゃってごめん、ね…?」
まだ疑いが消えたわけではないんだけど、これ以上の追及は難しい。
それに、そもそも私はハルトくんと別れたいわけではなかったので
いったん折れることにしました。
このまま電話で攻防を続けるよりも
次に会った時に、改めて話し合う方がいいと思ったんです。
ハルト「まぁ、別にいいんだけどさ……」
んぁ!?なんか……
疑いが晴れたと思って
急に態度でかくなってないですか!?(;゚Д゚)
なんか感じ悪いなぁ……
ハルト「でも、もうこうなっちゃったら難しいと思うんだよね」
!?
思いがけない言葉に、私は一瞬フリーズしてしまいました。
私「え…!?それって、どういう……?」
ハルト「だからさ、オレそうやって疑われるのとかすごい嫌なんだよね。
なんか…こういう疑われるような関係になっちゃうと、もう続けていくのは難しいと思う」
それって…
それって…
別れたいってこと!?
い…
いやだよぉぉぉ!!
私「え、難しいって、そんな……!
わ、わたしはハルトくんの話聞いてもう納得したし、もう疑ってないよ?(ウソだけど)」
ハルト「いや~でも…もう一回疑っちゃったら無理じゃない?
たぶんこれからも、何かあるたびに疑うことになると思うよ」
なに、その達観したような言い方!
っていうかもしかして、今までもこうやって疑われることが多かったのかな?
だから、疑われることに敏感とか?


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