言いたい!
今すぐLINEで写真が減ってたことを伝えて
やっぱり再登録してたんじゃないの?って問い詰めたい!
でも――
私は大きく息を吸って
深呼吸しました。
落ち着け、わたし。
私の目的は何だ?
ハルトくんとケンカすること?
ハルトくんを怒らせること?
違うよね。
ハルトくんがアプリ再登録をしていた可能性が高いと分かった今でも
私はまだハルトくんと付き合いたいと思っている。
それは、愛情なのか執着なのか。
それとも、また婚活市場にもどるのが嫌だっていう自己中な感情からなのか。
いや、たぶん全部だな。
何にせよ、私はハルトくんにまた『好き』と思ってもらいたいわけだ。
そして、ハルトくんとのお別れを帳消しにしたいわけなのよ。
それなら、ここでまた疑いをかけるLINEを送るのは、悪手でしかない。
目的をはき違えるな、わたし!
ハルトくんと復縁するためにできる最善なことを
明日クリアな頭で考えて実行すればいい!
今日はもう、何もせずに寝よう!
ここまで思考が至ったところで
私はベッドに入り、眠りにつきました。
翌日。
私は1時間ほど、打ったり消したりして考えた長文LINEを
ハルトくんに送ることにしました。
「昨日はごめん。友達からスクショ送られてきて頭に血がのぼってました(;_;)
ちょっと冷静に考えてて、考え方とかお互いに引っかかるところ、ちゃんと話して、譲れるとこ譲れないとこすり合わせていくべきとこやんな、と思ったんやけど、どうかな?
ハルトくんが終わりたいならそれはもうしかたないから、もう連絡これで最後にするね!」
ええ、ええ。
未練タラタラですよ!
何とか気持ちを引き戻そうと必死ですよ!
だって本当は別れたくなかったんだもん…(´;ω;`)
もうこれで最後の連絡になるかもしれないけど。
後悔ないように、送ってやる!
送信!


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