ギュッーー!
!!!?
それはもう、ものすごくナチュラルに――
手を!
握られました!!
うわあああ!
まだ会って数時間だよ!?
は、はやくね!?
そんなまっとうな思いとはウラハラに
早鐘のように波打つ心臓!
ドッコン!
ドッコン!
イケメンに手を握られる高揚感、やべぇっす!
自分の体温が急上昇してるのを感じる!!
そしてハルトくんは
握った手を、そのままひざ掛けの下に隠すように、そっと潜り込ませました。
あ、そっか。
ここは公共の場だもんね!
店員さんや他のお客さんの目もあるから、手つないでることが公にバレないようにしたのね!?
何だこのスムーズな流れ!
どう考えても手慣れてやがる!!
今までもこうやって女の子落としてきたのかな?
くっそぅ!
けど分かっていても嬉しい!!(アホ)
ハルトくんが、チラッとこちらを伺うように覗き込みました。
私「え…えへ…?」
緊張のあまり、アホみたいな言葉しか出てこなかった私を見て
ハルトくんは「あ、これもっとイケる」と思ったのか
さらに大胆な行動に出てきました!
握っているその手を
私の太ももの上に着地させました!
うわぁぁぁ!
ちょっと待って!!?
わたし今日、気合い入れて丈短めのワンピース着てきちゃったのよ!
つまり!
ハルトくんの手が!
ダイレクトに私の太ももにぃぃぃ!!
一応黒ストッキングは履いてるけど
かなり薄手のものなので
ハルトくんの手の感触が、めっちゃ伝わってくる!


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